特徴等
新薬師寺は、東大寺の記録によると、聖武天皇の眼病平癒を願って光明皇后が天平19年(747)に創建された古刹で、奈良公園飛火野の南方に位置している。
東門は鎌倉前期に整備された切妻造、本瓦葺の棟門で、本堂の東側に位置している。境内東面を区切る塀の間に開かれ、落ち着いた佇まいを見せる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/新薬師寺の栞(案内リーフレット)
2010-6-15
新薬師寺東門 (撮影:2006-12) 新薬師寺東門 (撮影:2006-12)
       
       
       
       
リストに戻る
    奈良県の重要文化財建造物             2018-2-9 現在
番 号 名 称  年 代   構造等
005 新薬師寺東門 鎌倉前期(1185-1274) 棟門、切妻造、本瓦葺
リストに戻る