特徴等 |
新薬師寺は、東大寺の記録によると、聖武天皇の眼病平癒を願って光明皇后が天平19年(747)に創建された古刹で、奈良公園飛火野の南方に位置している。 東門は鎌倉前期に整備された切妻造、本瓦葺の棟門で、本堂の東側に位置している。境内東面を区切る塀の間に開かれ、落ち着いた佇まいを見せる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/新薬師寺の栞(案内リーフレット) |
奈良県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |
番 号 | 名 称 | 年 代 | 構造等 |
005 | 新薬師寺東門 | 鎌倉前期(1185-1274) | 棟門、切妻造、本瓦葺 |
: | |||