奈良県の重要文化財建造物 2018-2-9 現在 |
番 号 | 名 称 | 年 代 | 構造等 |
002 | 薬師寺鐘楼 | 鎌倉前期 (1185-1274) |
桁行三間、梁間二間、袴腰付、入母屋造、本瓦葺 |
特徴等 |
新薬師寺は、東大寺の記録によると、聖武天皇の眼病平癒を願って光明皇后が天平19年(747)に創建された古刹で、奈良公園飛火野の南方に位置している。 鐘楼は鎌倉前期に整備された堂宇の一つで、南門を入ったすぐ右側に建っている。桁行三間、梁間二間、入母屋造、本瓦葺で、珍しい漆喰塗の袴腰を付ける。中の梵鐘(重文)は天平時代のもので、もと元興寺の釣り鐘と伝わる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/新薬師寺の栞(案内リーフレット) |
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