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    奈良県の重要文化財建造物             2018-2-9 現在
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番 号 名 称 年 代   構造等
001 新薬師寺南門 鎌倉後期(1275-1332) 四脚門、切妻造、本瓦葺
新薬師寺南門 (撮影:2007-3) 新薬師寺南門 (撮影:2006-12)
特徴等
新薬師寺は、東大寺の記録によると、聖武天皇の眼病平癒を願って光明皇后が天平19年(747)に創建された古刹で、奈良公園飛火野の南方に位置している。
南門は鎌倉後期建造の一間一戸四脚門で、境内南面のやや東寄りに開かれている。切妻造、本瓦葺で、堂々たる姿を乱石積の基壇上に見せている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/新薬師寺の栞(案内リーフレット)
2010-6-15