特徴等 |
西田家住宅は大和郡山市に所在する和風の大規模住宅で、邸内の9件の建造物が登録文化財となっている。 石垣は敷地北面の正門の東側から、外周の北・東・南側に築かれた総延長161mにわたる石垣である。最も高い場所では高さ2mを超え、出隅部を切石布積、他を亀甲積や谷積とする。高い施工精度を誇るとともに、城下町大和郡山の戦前の景観を今日に伝える建造物である。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2008-9-22 |
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西田家住宅石垣 (撮影:2008-9) | 西田家住宅石垣 (撮影:2008-9) |
奈良県の登録文化財建造物 2018-12-26 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
239 西田家住宅 石垣 |
昭和(1926 -1988)初期 |
石造、延長161m |