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    奈良県の登録文化財建造物      2018-12-26 現在
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番号-名称 年 代   構造等
183 堀井家住宅
粉挽小屋
江戸末期
(1830-1867)
木造平屋建、鉄板葺、建築面積60㎡
特徴等
堀井家は、三輪山西麓に江戸中期より屋敷を構える旧家である。
粉挽小屋は木造平屋建、切妻造、鉄板葺で、主屋の南妻側に建っている。街路側に面した東妻面に水路を引き込み、そこに設置した水車の動力によって、油絞り、精米のほか、三輪素麺の原材料などを製粉していた。簡素な建物であるが,当地域の生業の様子を伝える施設である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)

2008-9-16
堀井家住宅粉挽小屋 (撮影:2008-9)