特徴等
堀井家は、三輪山西麓に江戸中期より屋敷を構える旧家である。
長屋門は桟瓦葺、南を切妻造、北を入母屋造とする表門で、敷地東辺のほぼ中央に開かれている。中央部は門口、左右が部屋になる。中央部は欅材を用い、正面軒を出桁造とし、扉上部には繊細な筬欄間を入れる。穴師川の清流と一体となって屋敷正面の構えをかたちづくっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)

2008-9-16
堀井家住宅長屋門 (撮影:2008-9) 堀井家住宅長屋門 (撮影:2008-9)
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    奈良県の登録文化財建造物      2018-12-26 現在
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番号-名称 年 代   構造等
180 堀井家住宅
長屋門
昭和7年
(1932) 
木造平屋建、瓦葺、建築面積27㎡