特徴等 |
古梅園は製墨業を営む老舗で、旧奈良町の一画に所在している。 主屋は店舗の背後にあって、その間に接続する玄関棟とも表屋造形式になる。主体部は2階建で、全体に上質な和風建築となる。落ち棟の北妻側は路地に面し大壁造とする。中庭の北端を限る高塀とも一体的な漆喰塗の造作として、路地景観を整えている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2008-4-28 |
古梅園主屋 (撮影:2008-4) | 古梅園主屋 (撮影:2008-4) |
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奈良県の登録文化財建造物 2018-12-26 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
020 古梅園主屋 | 大正(1912 -1925)初年 |
木造2階建、瓦葺、建築面積180㎡ |