奈良県の登録文化財建造物 2018-12-26 現在 |
特徴等 |
南都銀行本店は、鉄筋コンクリート造地上4階地下1階建の銀行建築で、奈良市街地の中心部、三条通りに南面して建っている。正面に4本のイオニア式の列柱を並べ細部に装飾を施す重厚な外観は、古典様式を簡潔にまとめた好例。昭和28年(1953)に背後に増築し、その後窓枠や内装の改修を受けたが、外観はよく保存されている。設計は長野宇平治、施工は大林組。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2008-4-27 |
南都銀行本店 (撮影:2006-4) | 南都銀行本店 (撮影:2006-4) |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
013 南都銀行本店 | 大正15年 (1926)) |
鉄筋コンクリート造地上4階地下1階建、建築面積516㎡ |
h: | |||