特徴等 |
中村家住宅塀は、屋敷地の北及び東側を区切る全長約70mの土塀で、北側中央に門を開く。腰は乱石積で、その上はモルタル仕上げとし、屋根には主屋と同じく赤桟瓦を葺く。春日大社の旧社家町にあって洋風の土塀はよく景観になじみ、高畑の文化的な雰囲気を今に伝えている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2010-6-16 |
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中村家住宅(旧足立家住宅)塀 (撮影:2007-3) |
中村家住宅(旧足立家住宅)塀 (撮影:2007-3) |
奈良県の登録文化財建造物 2018-12-26 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
012 中村家住宅(旧足立家 住宅)塀 |
大正8年 (1919) |
土塀、瓦葺、延長65m、木造門柱一対付 |
中村家住宅(旧足立家住宅)塀 (撮影:2007-3) |