名 称 年 代   構造等
泉井上神社
境内社和泉五社総社本殿
慶長
(1596-1615)
三間社流造、檜皮葺
特徴等
泉井上神社 (いずみいのうえじんじゃ) は、「和泉」の地名の発祥となったと伝えられる「和泉清水」を祭っている神社である。その境内社五社総社は、奈良時代に河内国から分離して和泉国が設置された際、国内の5大社である大鳥、穴師、聖、積川、日根を勧請して創建されたものといわれている。現在の本殿は、慶長10年(1605)に豊臣秀頼が片桐且元を奉行として再建したものと伝わる。3間社流造、桧皮葺で、正面と両側面には縁を廻して組高欄を設け、向拝位置は浜床を張って半高欄を置く。
参考資料:現地の説明板(和泉市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2009-11-2
       
       
       
       
       
       
       
       
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泉井上神社境内社和泉五社総社本殿
(撮影:2009-10)
泉井上神社境内社和泉五社総社本殿
(撮影:2009-10)
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