特徴等
竜泉寺 (りゅうせんじ) は推古2年(594)蘇我馬子が勅命を受けて創建したと伝わる古刹で、富田林市の南にある嶽山の南麓に位置している。
仁王門は鎌倉時代建造の3間1戸8脚門で、南北朝時代の兵火による焼失を免れたものである。切妻造、本瓦葺で、中央の柱間を広くとり、左右に阿吽の金剛力士立像を置く。簡素ながら力強い構えの仁王門である。
参考資料:現地の説明板/
国指定文化財等DB(文化庁)
2009-12-9
       
       
       
       
竜泉寺仁王門 (撮影:2009-12) 竜泉寺仁王門 (撮影:2009-12)
竜泉寺仁王門 (撮影:2009-12) 竜泉寺仁王門 (撮影:2009-12)
       
       
       
       
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名 称 年 代   構造等
竜泉寺仁王門 建治元年(1275) 三間一戸八脚門、切妻造、本瓦葺
    大阪府の重要文化財建造物        2018-2-1 現在