名 称 | 年 代 | 構造等 | |
葛井寺四脚門 |
慶長6年 (1601) |
四脚門、切妻造、本瓦葺 |
特徴等 |
葛井寺 (ふじいでら) は、古代氏族葛井氏の氏寺として7世紀後半の白鳳時代に建立されたという古寺で、近鉄藤井寺駅近くの市街地に位置している。 四脚門は切妻造、本瓦葺で、境内の西面に開かれている。この門は慶長6年(1601)に豊臣秀頼により南大門として建立されたが、江戸中期に現在地に移築されたものという。均整がとれ、力強くて優美な朱塗りの門である。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/藤井寺市HP |
大阪府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |