葛井寺四脚門 (撮影:2010-5)
       
       
       
       
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名 称 年 代   構造等
葛井寺四脚門
慶長6年
(1601)
四脚門、切妻造、本瓦葺
特徴等
葛井寺 (ふじいでら) は、古代氏族葛井氏の氏寺として7世紀後半の白鳳時代に建立されたという古寺で、近鉄藤井寺駅近くの市街地に位置している。
四脚門は切妻造、本瓦葺で、境内の西面に開かれている。この門は慶長6年(1601)に豊臣秀頼により南大門として建立されたが、江戸中期に現在地に移築されたものという。均整がとれ、力強くて優美な朱塗りの門である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/藤井寺市HP
2010-5-24
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