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    大阪府の重要文化財建造物        2018-2-1 現在
名 称 年 代   構造等
長野神社本殿 桃山
(1573-1614)
一間社流造、正面千鳥破風及び軒唐破風付、檜皮葺
特徴等
長野神社は旧長野・古野地区の一部を氏地とする神社で、河内長野市を南北に通る高野街道の少し東方に位置している。本殿は1間社流造で、檜皮葺屋根の正面を千鳥破風とし、軒唐破風で飾る。正面と側面に擬宝珠勾欄付きの縁を廻し、木階の下に浜縁を設けてこれにも低い勾欄を付けている。華美な装飾がなく、素朴で親しみを感じる社殿である。
参考資料:現地の説明板(河内長野市)/河内長野市HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2010-3-4
長野神社本殿 (撮影:2010-3) 長野神社本殿 (撮影:2010-3)