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観心寺訶梨帝母天堂 (撮影:2009-2)
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    大阪府の重要文化財建造物        2018-2-1 現在
名 称 年 代   構造等
観心寺
訶梨帝母天堂
天文18年
(1549)
一間社春日造、正面軒唐破風付、檜皮葺
特徴等
観心寺は、文武天皇の大宝元年(701)、役小角 (えんのおづの) によって開かれた雲心寺に始まり、弘仁6年(815)、空海が本尊如意輪観音菩薩を刻まれ寺号を観心寺と改称、その後、空海の弟子実恵と孫弟子の真紹により堂舎が造営されたと伝わっている。
訶梨帝母天堂 (かりていもてんどう) は、金堂に通じる参道の脇に建つ鎮守堂である。一間社春日造、檜皮葺で、正面に軒唐破風が付く。室町後期、天文18年(1549)の建造である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/観心寺案内リーフレット
2009-2-15
       
       
       
       
観心寺訶梨帝母天堂 (撮影:2009-2) 観心寺訶梨帝母天堂 (撮影:2009-2)