特徴等 |
吉村家は中世末期から庄屋職を務めたという上層農家で、住宅は羽曳野市北部の市街地に所在している。 表門は入母屋造、茅葺の長屋門で、敷地南面ほぼ中央に開かれている。 外壁は白漆喰塗りで、表側の腰は下見板張りとし、上部に横組みの格子の与力窓を設ける。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(羽曳野市) 2010-5-24 |
大阪府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |
名 称 | 年 代 | 構造等 | |
吉村家住宅表門 | 寛政10年 (1798) |
長屋門、桁行18.0m、梁間4.0m、入母屋造、茅葺 |