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    大阪府の重要文化財建造物        2018-2-1 現在
名 称 年 代   構造等
高林家住宅表門 江戸後期
(1751-1829)
長屋門、桁行28.1m、梁間7.1m、2階建、切妻造、本瓦葺、便所及び牛部屋附属
特徴等
高林家は江戸時代にはこの地域の大庄屋を務めた豪農で、住宅は御廟山古墳の南東に位置している。白漆喰の土塀に囲まれた宅地に主屋や土蔵などが配され、西方に続く屋敷林などとともにこの地方の豪農の屋敷構えを今に伝えている。
表門は桁行28m、梁間7mの長大な長屋門で、敷地東辺に開かれている。米蔵及び西蔵等と共に、豪農の屋敷構えを構成する重要な要素となっている。
参考資料:現地の説明板(堺市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2009-11-6
高林家住宅表門 (撮影:2009-11) 高林家住宅表門 (撮影:2009-11)