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名 称 年 代   構造等
旧浄土寺九重塔 嘉元4年
(1306)
石造九重塔(宝珠を欠く)、嘉元二二年丙午勧進賢□の刻銘がある
特徴等
この塔は、もと千早赤阪村の浄土寺にあった花崗岩製の九重塔である。高さ約3.6mで、塔身の正面には阿弥陀仏を浮彫りにし、他の三面には梵字が刻まれている。基礎の背面には「嘉元二二(四)年丙午」の年号が刻まれている。浄土寺は、明治維新の廃仏毀釈で廃寺になつたとのことである。
参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)/堺市HP
2008-11-9
旧浄土寺九重塔 (撮影:2007-3)
       
       
       
       
旧浄土寺九重塔 (撮影:2007-3) 旧浄土寺九重塔 (撮影:2007-3)
    大阪府の重要文化財建造物        2018-2-1 現在