名 称 | 年 代 | 構造等 | |
旧浄土寺九重塔 |
嘉元4年 (1306) |
石造九重塔(宝珠を欠く)、嘉元二二年丙午勧進賢□の刻銘がある |
特徴等 |
この塔は、もと千早赤阪村の浄土寺にあった花崗岩製の九重塔である。高さ約3.6mで、塔身の正面には阿弥陀仏を浮彫りにし、他の三面には梵字が刻まれている。基礎の背面には「嘉元二二(四)年丙午」の年号が刻まれている。浄土寺は、明治維新の廃仏毀釈で廃寺になつたとのことである。 参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)/堺市HP |
大阪府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |