特徴等 |
大安寺は応永年間(1394-1428)に徳秀士蔭 (とくしゅうしいん) を開山として創建された臨済宗東福寺派の寺院である。本堂は江戸前期に建てられた堺の豪商納屋助左衛門の邸宅を、天和3年(1683)に方丈として移築したものという。入母屋造、本瓦葺の書院造建築で、狩野派の障壁画も重要文化財に指定されている。 2008-11-12 |
名 称 | 年 代 | 構造等 | |
大安寺本堂 |
江戸前期 (1615-1660) |
十八畳、十二畳、六畳、八畳、三畳 (上段) 、床、附書院、仏間、三面入側より成る、一重、入母屋造、本瓦葺 |
大阪府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |