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名 称 年 代   構造等
山口家住宅 江戸前期
(1615-1660)
桁行13.8m、梁間9.4m、一重、一部二階、南面及び東面庇付、切妻造、妻入、本瓦葺
特徴等
山口家は江戸時代には庄屋を務めた家柄で、住宅は堺の旧市街地の北部、紀州街道沿いに位置している。主屋は全国でも数少ない江戸初期の町家で、数回の増改築を経て現在の間取りが完成している。重要文化財に指定されているのは安永4年(1775)までに建築された全体の6割ほどの部分であるが、他の部分と一体となって自治都市堺に生きた上層町衆の暮らしぶりを今に伝えている。
参考資料:山口家住宅案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁)/堺市HP
2009-11-5
       
       
       
       
山口家住宅 (撮影:2009-1) 山口家住宅 (撮影:2009-1)
山口家住宅 (撮影:2009-1) 山口家住宅 (撮影:2009-1)
山口家住宅 (撮影:2009-1) 山口家住宅 (撮影:2009-1)
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