特徴等 |
山添家は代々交野地区寺村の庄屋を務めた家柄で、住宅は寺の集落に位置している。土間が広く、整形四間取り形式を基本に東面に座敷を角屋として接続する。江戸中期の民家で、建設年代が判明している大阪府下の民家として貴重な遺構とされている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/全国重文民家の集いHP/交野市HP 2010-5-26 |
名 称 | 年 代 | 構造等 | |
山添家住宅 | 宝永2年 (1705) |
桁行17.7m、梁間9.1m、東面突出部 桁行4.0m、梁間5.1m、入母屋造、茅葺、北面及び西面庇付、桟瓦葺 |
大阪府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |