名 称 | 年 代 | 構造等 | |
片埜神社本殿 |
慶長7年(1603) | 三間社流造、檜皮葺 |
特徴等 |
片埜神社 (かたのじんじゃ) は、古来交野地方の鎮守神として崇敬され、延喜式の神名帳に記載されている古社である。豊臣秀吉は天正11年(1583)、大坂城築城に際し鬼門鎮護の社として修築した。現在の本殿は、その後秀頼が慶長7年(1603)に片桐且元を総奉行として再興したものである。三間社流造、檜皮葺で、四面の蛙股に美しい彫刻が施された華麗な社殿である。 参考資料:現地の説明板(枚方市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁) 2008-12-9 |
大阪府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |