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名 称 年 代   構造等
片埜神社本殿 慶長7年(1603) 三間社流造、檜皮葺
片埜神社本殿 (撮影:2009-1) 片埜神社本殿 (撮影:2009-1)
特徴等
片埜神社 (かたのじんじゃ) は、古来交野地方の鎮守神として崇敬され、延喜式の神名帳に記載されている古社である。豊臣秀吉は天正11年(1583)、大坂城築城に際し鬼門鎮護の社として修築した。現在の本殿は、その後秀頼が慶長7年(1603)に片桐且元を総奉行として再興したものである。三間社流造、檜皮葺で、四面の蛙股に美しい彫刻が施された華麗な社殿である。
参考資料:現地の説明板(枚方市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2008-12-9
片埜神社本殿 (撮影:2009-1) 片埜神社本殿 (撮影:2009-1)
片埜神社本殿 (撮影:2009-1)
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