名 称 | 年 代 | 構造等 | |
交野天神社 末社八幡神社本殿 |
室町中期 (1393-1466 ) |
一間社流造、檜皮葺 |
特徴等 |
桓武天皇は延暦6年(787)、長岡京の南郊に、父光仁天皇を祀る郊祀壇 (こうしだん) を設けたが、交野天神社 (かたのてんじんじゃ) の起源はこの郊祀壇にあるといわれている。 末社八幡神社本殿は、本社社殿の向かって右側の社殿である。左の本社本殿より小ぶりで簡素な造りであるが、蛙股等には同じく美しい彫刻が施されている。本社本殿と同じく、室町中期の同年代の建造と見られている。 参考資料:現地の説明板(枚方市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁) 2008-12-8 |
大阪府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |