交野天神社末社八幡神社本殿
(撮影:2009-1)
交野天神社末社八幡神社本殿
(撮影:2009-1)
       
       
       
       
       
       
       
       
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名 称 年 代   構造等
交野天神社
末社八幡神社本殿
室町中期
(1393-1466 )
一間社流造、檜皮葺
特徴等
桓武天皇は延暦6年(787)、長岡京の南郊に、父光仁天皇を祀る郊祀壇 (こうしだん) を設けたが、交野天神社 (かたのてんじんじゃ) の起源はこの郊祀壇にあるといわれている。
末社八幡神社本殿は、本社社殿の向かって右側の社殿である。左の本社本殿より小ぶりで簡素な造りであるが、蛙股等には同じく美しい彫刻が施されている。本社本殿と同じく、室町中期の同年代の建造と見られている。
参考資料:現地の説明板(枚方市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2008-12-8
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