厳島神社末社春日神社本殿

特徴等

厳島 (いつくしま) 神社末社春日神社本殿は、京都府との境界近くに位置する、一間社流造、檜皮葺の社殿である。春日大社本社の旧殿を厳島神社本殿として譲りうけたときに、元の厳島神社本殿を移築したものである。建立年代は明らかではないが、建築様式から室町時代中期から後期の建造と推定されている。平成6年(1994)に解体修理され、彩色については痕跡をもとに復元された。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／現地の説明板(枚方市教育委員会)
2008-12-8

名称		年代	構造等
厳島神社末社春日神社本殿		室町中期 (1393-1466)	一間社流造、檜皮葺


厳島神社末社春日神社本殿 (撮影：2009-11)	厳島神社末社春日神社本殿 (撮影：2009-11)