名 称 | 年 代 | 構造等 | |
旧椎葉家住宅 主屋・馬屋 |
江戸末期 (1830--1867) |
主屋:桁行22.1m、梁間9.0m、寄棟造、茅葺 馬屋:桁行8.2m、梁間6.4m、寄棟造、茅葺 |
特徴等 |
旧椎葉家住宅は、宮崎県東臼杵郡椎葉村の急な斜面に建っていた茅葺の民家で、昭和34年(1959)に現在地に移築された。宮崎県中・北部に分布する横一列に部屋をならべた併列型民家のうち、もっとも意匠の整った椎葉村の典型的な民家である。各部屋の前面には間仕切りをしたウチエンがあり、その外にホカエンが続くが、背後は急峻な山腹に接しているため窓のない板壁になっている。茅葺の馬屋が付属している。 参考資料:豊中市HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2008-11-24 |
大阪府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |