名 称 | 年 代 | 構造等 | |
八坂神社本殿 | 慶長15年(1610) | 一間社流造、檜皮葺 |
特徴等 |
八坂神社は、由緒書によれば、天元元年(978)の創祀と伝わる古社で、池田市の南部、猪名川の東岸に位置している。 本殿は、天正7年(1579)、織田信長の兵火により全焼し、慶長15年(1610)に池田備後守光重の子他紋丸により再建されたものである。一間社流造、檜皮葺の華麗な社殿で、蟇股や木鼻等の装飾に桃山時代の特色が良く表れている。社内に保存されている棟札には、本殿造立の縁起が述べられているとのことである。 参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁) 2018-11-8 |
大阪府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |