名 称 年 代   構造等
住吉大社末社招魂社本殿
(旧護摩堂)
元和5年
(1619)
桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、向拝一間、本瓦葺
住吉大社末社招魂社本殿 (旧護摩堂)
(撮影:2022-11)
住吉大社末社招魂社本殿 (旧護摩堂)
(撮影:2022-11)
特徴等
住吉大社は日本書紀』と『古事記』に創立の説話が記されている古社で、大阪市の南西部、古くは住吉の浜として親しまれてきた風光明媚な海岸の近くに位置し、古来摂津国の一之宮として人々の崇敬を集め、親しまれてきた。本殿4棟が国宝に指定されているほか、幣殿及び渡殿、南門、石舞台など14棟の社殿が重要文化財に指定されている。
末社招魂社本殿 (旧護摩堂) は本社東背後にあった旧護摩堂で、鬼瓦銘により元和5年(1619)の建立とみられている。内部は一室で、奥寄りに設けた壇上を内陣とし、天井は中央を折上げた小組格天井を張る。境内に残る唯一の仏教建築である
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/住吉大社HP(住吉大社)
2022-11-22
       
       
       
       
       
       
       
       
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