名 称 年 代   構造等
住吉大社摂社大海神社西門 江戸前期
(1615-1660)
四脚門、切妻造、本瓦葺
住吉大社摂社大海神社西門
(撮影:2022-11)
住吉大社摂社大海神社西門
(撮影:2022-11)
特徴等
住吉大社は日本書紀』と『古事記』に創立の説話が記されている古社で、大阪市の南西部、古くは住吉の浜として親しまれてきた風光明媚な海岸の近くに位置し、古来摂津国の一之宮として人々の崇敬を集め、親しまれてきた。本殿4棟が国宝に指定されているほか、幣殿及び渡殿、南門、石舞台など14棟の社殿が重要文化財に指定されている。
摂社大海神社西門は切妻造、本瓦葺の四脚門で、大海神社社殿の前方(西方)に開かれている。親柱は円柱、控柱は面取角柱として、腰を貫と長押、上部を冠木、貫、虹梁で固める。様式手法より江戸初期の建築とみられている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/住吉大社HP(住吉大社)
2022-11-22
住吉大社摂社大海神社西門
(撮影:2022-11)
       
       
       
       
       
       
       
       
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