名 称 | 年 代 | 構造等 | |
大手門南方塀 |
江戸末期 (1830-1867 |
矩折延長60.0m、銃眼九所、石狭間十四所、本瓦葺 |
大阪府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |
特徴等 |
豊臣秀吉が築いた大阪城は元和元年(1615)の大阪夏の陣ですべて焼失、現存する遺構は、元和6年(1620)以降徳川幕府により再建されたものである。 大手門南方塀は、大手門から南に延び、東に折れて六番櫓に達する延長60mの塀である。銃眼9所、石狭間14所を設け、大手門と二の丸南面を固める。江戸末期(1830-1867)の再建になるものである。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2018-11-1 |