名 称 | 年 代 | 構造等 | |
泉布観 | 明治4年(1871) | 煉瓦及び石造、建築面積543.0㎡、二階建、正面車寄付、桟瓦葺 |
特徴等 |
泉布観(せんぷかん)は、造幣寮の応接所として建てられたわが国で最も古い時期の洋風建築である。建物は煉瓦造(一部石造)、2階建で、正面に車寄を設ける。1・2階とも正面及び両側面に吹放ちの廊下を廻らたコロニアルスタイルの外観を有す。設計はお雇い英国人ウォートルスで、隣接する旧造幣寮鋳造所正面玄関とともに、建築分野における近代化の様子を今に伝えている。 参考資料:大阪市HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2018-4-1 |
大阪府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |