旧造幣寮鋳造所正面玄関
(撮影:2021-5)
旧造幣寮鋳造所正面玄関
(撮影:2021-5)
旧造幣寮鋳造所正面玄関
(撮影:2021-5)
旧造幣寮鋳造所正面玄関
(撮影:2021-5)
       
       
       
       
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名 称 年 代   構造等
旧造幣寮鋳造所
正面玄関
明治4年(1871)
昭和9年(1934年)移設
石造、桁行2.9m、梁間15.2m、切妻造、銅板葺
特徴等
旧造幣寮鋳造所正面玄関は、明治4年(1871)にお雇い外国人建築技術者トーマス・ウォートルスの設計により建てられた造幣寮鋳造所の正面玄関で、 昭和2年(1927)に建替えのため解体して保存してあったが、昭和9年(1934)に明治天皇記念館の玄関として移築再建された。青竜山石を使用した6本のエンタシス様式のトスカナ式列柱の上に軒蛇腹、ペディメントを載せた重厚な造りの建築で、わが国における最も初期に属する西洋建築の貴重な遺構である。
(参考資料:大阪市HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2008-3-2
旧造幣寮鋳造所正面玄関
(撮影:2018-4)
旧造幣寮鋳造所正面玄関
(撮影:2018-4)
       
       
       
       
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