樟蔭学園樟古館旧試食室

番号-名称		年代	構造等
462 樟蔭学園樟古館旧試食室		大正7年(1918) 昭和44年(1969)曳家	木造平屋建、鉄板葺、建築面積23㎡

特徴等

樟古館旧試食室は旧洗濯室と同様に、大正7年(1918)の本学園創立時に家事実習室として建てられたもので、昭和44年(1969)に創立50周年記念事業の一環として現在の場所に移築し、樟古館として保存・活用を図られている。方2間半の妻入の小規模な建物で、半切妻屋根をかけるが、軒反りをつけてオランダ風につくる。外壁は構造材を現した簡素なスティックスタイルとし、ポーチの切妻屋根と南面の出窓がアクセントを与えている。
参考資料：学校法人樟蔭学園HP／国指定文化財等DB(文化庁)
2008-11-10


樟蔭学園樟古館旧試食室 (撮影：2008-11)	樟蔭学園樟古館旧試食室 (撮影：2008-11)

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