リバーサイドビルディング

特徴等

この建物は、鉄筋コンクリート造、地上5階地下1階建の横長平面の事務所建築で、大阪市の中央部、中之島の南側を流れる土佐堀川に南面して建っている。設計は岸田日出刀。高速道路の構造を引用したと伝え、構造壁を集約し、正背面に全長分の窓を配する直截で明快な構成とする。妻壁は淡陶タイルでモザイク状に飾る。インターナショナルスタイルの事務所建築の秀作と評されている。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)
2018-12-8


リバーサイドビルディング (撮影：2018-12)	リバーサイドビルディング (撮影：2018-12)

　大阪府の登録文化財建造物リスト　　　　2018-11-26 現在

番号-名称		年代	構造等
280 リバーサイドビルディング		昭和40年 (1965)	鉄筋コンクリート造5階地下1階建、建築面積175㎡、塔屋付


リバーサイドビルディング (撮影：2018-12)	リバーサイドビルディング (撮影：2018-12)

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