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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
279 成子家住宅
大正年間
(1912-1925)
煉瓦造、瓦葺、延長11m
特徴等
成子家は、江戸末期よりこの尾崎の地で酒造業を営んできた家柄である。三方が街道に面した敷地の南半を主屋などの居住部とし、それを取り囲むように酒蔵などの醸造施設を配している。
塀は敷地東南,主屋から表門をはさんで延べ10.5mにわたって接客施設である離れと表通りを区切る煉瓦造の塀である。基礎石の上に土壁風に仕上げた壁をたて、桟瓦葺の屋根を載せる。登録はこの部分だけのようだが、同様に仕上げた塀が矩折れに東北角まで続き、街道沿いの景観を整えている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2010-3-18
成子家住宅塀 (撮影:2010-3)
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