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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
277 成子家住宅
酒蔵四
大正年間
(1912-1925)
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積227㎡
特徴等
成子家は、江戸末期よりこの尾崎の地で酒造業を営んできた家柄である。三方が街道に面した敷地の南半を主屋などの居住部とし、それを取り囲むように酒蔵などの醸造施設を配している。
酒蔵四は木造2階建、切妻造、桟瓦葺の大規模な酒蔵で、敷地南西を区切って建っている。桁行16間、梁間4間半規模で、小道に面した西側面は焼板を高く貼り、軒下を漆喰仕上げとする。表通りには竪板を軒まで貼り上げた妻面を見せ、主屋などと一体となって造り酒屋の正面の景観を形成している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2010-3-18
成子家住宅酒蔵四 (撮影:2010-3)
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