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特徴等
成子家は、江戸末期よりこの尾崎の地で酒造業を営んできた家柄である。三方が街道に面した敷地の南半を主屋などの居住部とし、それを取り囲むように酒蔵などの醸造施設を配している。
酒蔵二は桁行9間、梁間6間半規模の2階建土蔵で、敷地北に酒蔵一と軒を連ねて建っている。 切妻造、本瓦葺で、焼板を縦に軒まで貼り上げる。 敷地のほぼ中央に位置し、造り酒屋の景観形成の重要な要素のひとつとなっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2010-3-18
成子家住宅酒蔵二 (撮影:2010-3)
       
       
       
       
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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
275 成子家住宅
酒蔵二
大正年間
(1912-1925)
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積193㎡
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