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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
273 成子家住宅
土蔵二
大正年間
(1912-1925)
土蔵造平屋建、瓦葺、建築面積68㎡
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特徴等
成子家は、江戸末期よりこの尾崎の地で酒造業を営んできた家柄である。三方が街道に面した敷地の南半を主屋などの居住部とし、それを取り囲むように酒蔵などの醸造施設を配している。
土蔵二は桁行6間、梁間3間半規模の木造平屋建、切妻造、本瓦葺の土蔵で、敷地北東に離れと棟通りを揃えて建っている。外壁は白漆喰塗りで、側面の腰は下見板風の左官仕上げとするが、観音扉を配する妻側正面には開口部脇に額縁をまわして海鼠壁をはめるなど、特徴ある外観をもつ。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2010-3-18
成子家住宅土蔵二 (撮影:2010-3)