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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
270 成子家住宅
主屋
大正5年
(1916)
木造2階建、瓦葺、建築面積224㎡
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特徴等
成子家は、江戸末期よりこの尾崎の地で酒造業を営んできた家柄である。三方が街道に面した敷地の南半を主屋などの居住部とし、それを取り囲むように酒蔵などの醸造施設を配している。
主屋は入母屋造、本瓦葺、総2階の店舗兼住宅で、敷地南西面の街路に面して建っている。2階の居室化等近代の町屋の特質がみられる一方、階高の低い2階開口部を全て虫籠窓とするなど、伝統的なつし2階風の外観に造る。北西側の酒蔵と南東側の離れの間にあって、老舗造り酒屋の表構えの中心的存在となっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2010-3-16
成子家住宅主屋 (撮影:2010-3)