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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
269 山田家住宅
土塀
江戸末期
(1830-1867)
土塀、瓦葺、総延長82m
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特徴等
山田家は江戸時代には代々庄屋を務めた豪農で、住宅は熊野街道にほど近い新家中村集落の中に位置している。約2千8百平米の敷地の中に建ち並ぶ主屋、米蔵等、いずれも江戸末期の8件の建造物が登録文化財になっている。
土塀は敷地南辺の表門両側、敷地北辺、及び主屋北側の土蔵から南に延びて矩の手に西に折れる総延長82mに達する4ヵ所の塀である。石積基礎の上に立ち、瓦葺きの屋根を載せる。外構をよく整えるとともに、表門や土蔵等と一体となって敷地前背面の屋敷景観を形成している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/山田家住宅案内リーフレット
2010-4-2
山田家住宅土塀 (撮影:2010-3)