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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
266 山田家住宅
土蔵
寛政6年
(1794)
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積27㎡、東面庇付
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特徴等
山田家は江戸時代には代々庄屋を務めた豪農で、住宅は熊野街道にほど近い新家中村集落の中に位置している。約2千8百平米の敷地の中に建ち並ぶ主屋、米蔵等、いずれも江戸末期の8件の建造物が登録文化財になっている。
土蔵は2階建、本瓦葺の平入土蔵で、主屋の背後に建っている。外壁は白漆喰塗とし、腰に竪板を張り、屋根は置屋根形式である。東正面に庇付きの戸口を設ける。山田家の建物の中では建築年代がもっとも古く、内向きの家財などを納めたと見られている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/山田家住宅案内リーフレット
2010-4-2
山田家住宅土蔵 (撮影:2010-3)