リストに戻る
1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
261 新井家住宅
昭和7年
(1932)
土塀、瓦葺、延長130m
特徴等
新井家住宅は、大阪で舶来雑貨商を営んでいた新井末吉が昭和7年(1932)に迎賓館兼自邸として建てた純和風建築である。泉佐野市北部の小高い丘陵に広がる約2千5百坪の広大な敷地の中に、和風庭園を囲んで正面に玄関・座敷、左手に奥座敷、右手に主屋がコの字型に配されている。
塀は屋敷地の西南面を画する土塀で、表門を挟んでその両側に設けられている。切石積の基礎上に建ち、漆喰仕上、瓦葺とする本格的な造りになる。地形に合わせて総延長130mに及び、豪華な住宅にふさわしい堂々たる屋敷景観を形成している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/新井律子建築設計事務所HP ほか
2010-6-6
新井家住宅塀 (撮影:2010-6) 新井家住宅塀 (撮影:2010-6)
h:      
     
       
       
リストに戻る