特徴等 |
並河家は、願泉寺の住職で貝塚町を治めた卜半家(ぼくはんけ)の重臣を勤めた家柄といわれ、住宅は貝塚寺内町内、願泉寺前面の街路に面して建っている。 土蔵は切妻造、本瓦葺の2階建土蔵で、短冊形の敷地のほぼ中央に位置する。主屋とは棟を平行にしてその背後に建ち、主屋側の西面に入り口を開く。主屋などとともに寺内町の歴史的景観を形成する。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大阪府登録文化財所有者の会HP 2009-7-12 |
並河家住宅土蔵 (撮影:2009-7) | 並河家住宅土蔵 (撮影:2009-7) |
大阪府の登録文化財建造物リスト 2018-11-26 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
253 並河家住宅 土蔵 |
江戸後期 (1751-1829) |
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積21㎡ |
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