大阪府の登録文化財建造物リスト 2018-11-26 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
250 尾食家住宅 主屋 |
天保10年 (1839) |
木造2階建、瓦葺、建築面積290㎡ |
特徴等 |
尾食家(おめしけ)は江戸時代、貝塚寺内町で旅籠や干鰯(ほしか)商を営んだ商家で、住宅は貝塚寺内町北側の入口に当たる上方口に位置している。 主屋は江戸後期建造の2階建、瓦葺、平入の民家で、旧紀州街道に東面して建っている。南側は切妻造、北側は段違いに破風を設けた入母屋造、前面の瓦屋根は錣葺(しころぶき)とし、さらに昭和16年(1941)の道路拡幅で前面南側を3角に切り取られたこともあり、街路に向けて複雑な外観を見せる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2009-7-20 |
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尾食家住宅主屋 (撮影:2009-7) | 尾食家住宅主屋 (撮影:2009-7) |
尾食家住宅主屋 (撮影:2009-7) |