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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
234 宇野家住宅
主屋
江戸末期
(1830-1867)
木造平屋建、瓦葺、建築面積374㎡、土塀付
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宇野家住宅主屋 (撮影:2009-7) 宇野家住宅主屋 (撮影:2009-7)
特徴等
宇野家は江戸時代以来代々鋳物業を営む家柄で、貝塚市街地を南北に通る旧紀州街道に西面する広大な敷地に主屋や工場などが配されている。
主屋は安政の地震後に建築されたと伝わる大規模な町家で、旧紀州街道に西面して建っている。北側居室部は入母屋造り、南側の落ち棟の土間は切妻造りとし、正面は下屋庇を通しで差し掛け、上壁に虫籠窓を設ける。北側に続く高塀や西蔵と一体となって街路の歴史的景観を形成している。

参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2009-7-16
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