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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
廣海家住宅中蔵 (撮影:2009-7) 廣海家住宅中蔵 (撮影:2009-7)
番号-名称 年 代   構造等
230 廣海家住宅
中蔵
江戸末期
(1830-1867)
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積15㎡
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特徴等
廣海家は、江戸から明治期にかけて廻船問屋を営んでいた商家で、住宅は貝塚寺内町の中央部西寄り、旧紀州街道を西に入ったところに位置している。主屋や蔵など8件の建造物が文化財として登録されており、貝塚寺内町の歴史的景観を形成する重要な要素になっている。
中蔵は、居間蔵の西側に僅かに離れて建つ比較的小規模な2階建の土蔵である。切妻造、瓦葺で、北側に入口を開き、居間蔵と同様道具類を納めている。当家で最も古い蔵と伝えられる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2009-7-14
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