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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
228 廣海家住宅
納屋
明治(1868
-1911)中期
土蔵造平屋建、瓦葺、建築面積58㎡
特徴等
廣海家は、江戸から明治期にかけて廻船問屋を営んでいた商家で、住宅は貝塚寺内町の中央部西寄り、旧紀州街道を西に入ったところに位置している。主屋や蔵など8件の建造物が文化財として登録されており、貝塚寺内町の歴史的景観を形成する重要な要素になっている。
納屋は平屋建、切妻造、瓦葺の土蔵で、敷地の東南隅に位置している。腰を竪板張、上部を白漆喰塗りとし、北正面に奥行1間の庇を付け、内部は2部屋に分ける。同所には江戸時代は借家があったと見られ、建築年代は明治中期に下がる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2009-7-14
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廣海家住宅納屋 (撮影:2009-7) 廣海家住宅納屋 (撮影:2009-7)
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