大阪府の登録文化財建造物リスト 2018-11-26 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
225 廣海家住宅 主屋 |
文久元年 (1861) |
木造平屋建、瓦葺、建築面積641㎡ |
特徴等 |
廣海家は、江戸から明治期にかけて廻船問屋を営んでいた商家で、住宅は貝塚寺内町の中央部西寄り、旧紀州街道を西に入ったところに位置している。主屋や蔵など8件の建造物が文化財として登録されており、貝塚寺内町の歴史的景観を形成する重要な要素になっている。 主屋は間口18間半の長大な町家で、街路に北面して建っている。桁行9間の中央部の両側に桁行5間の店、桁行4間半の座敷部を並べた平面をもつ。出格子、下屋庇、虫籠窓等が前面の意匠を特徴付ける。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大阪府登録文化財所有者の会HP 2009-7-14 |
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廣海家住宅主屋 (撮影:2009-7) | 廣海家住宅主屋 (撮影:2009-7) |
廣海家住宅主屋 (撮影:2009-7) |