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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
221 吉村家住宅
主屋
江戸中期(1661-1750)
江戸末期(1830-1867)増築
木造平屋建、瓦葺、建築面積460㎡
特徴等
吉村家は江戸時代、油屋、金融業を営んだ商家で、住宅は貝塚寺内町のほぼ中程、旧紀州街道を西に一筋入った角地に西面して建っている。
主屋は江戸中期の切妻造、桟瓦葺の町家で、2列3室の6間取平面である。正面の全面に下屋庇をかけ、上の壁に4つの虫籠窓をあけている。幕末期に座敷を増築している。商家としては、比較的閉鎖的な造りである。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大阪府登録文化財所有者の会HP
2009-7-13
吉村家住宅主屋 (撮影:2009-7) 吉村家住宅主屋 (撮影:2009-7)
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