特徴等
水間駅(現水間観音駅)は大阪府の南西部、貝塚市をほぼ南北に運行されている水間鉄道のターミナル駅である。駅舎は近くの水間寺(水間観音)にちなんで中央部を塔婆風につくるとともに、改札前に吹抜け空間、両端に円形平面の張出し部を設けるなど、洋風の意匠も取り入れた独特の意匠になる。地域で初期の鉄筋コンクリート造建物であることも注目点とされる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/貝塚市HP
2009-10-26
水間鉄道水間駅舎 (撮影:2009-10)
水間鉄道水間駅舎 (撮影:2009-10) 水間鉄道水間駅舎 (撮影:2009-10)
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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
220 水間鉄道水間駅舎 大正15年
(1926)
鉄筋コンクリート造平屋建、建築面積149㎡
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