大阪府の登録文化財建造物リスト 2018-11-26 現在 |
特徴等 |
和田家は岸和田の地名の起源という説のある旧家で、住宅は岸和田城東方の宮本町に所在している。広大な屋敷地のなかに主屋や離れ、土蔵などが建ち並び、8件が文化財として登録されている。 外塀は屋敷地の南西辺に設けられた、延長約45mの塀である。高い谷積の石垣を築いた上に、煉瓦造・モルタル塗でつくり、桟瓦の屋根を架ける。屋敷南西にはかって小城川(現在は暗渠)が流れ、川沿いであったかつての面影を伝えている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2008-10-28 |
和田家住宅外塀 (撮影:2008-4) |
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番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
215 和田家住宅 外塀 |
昭和5年 (1930) |
土塀、瓦葺、延長45m |