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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
特徴等
和田家は岸和田の地名の起源という説のある旧家で、住宅は岸和田城東方の宮本町に所在している。広大な屋敷地のなかに主屋や離れ、土蔵などが建ち並び、8件が文化財として登録されている。
外蔵は比較的規模の大きい木造2階建の土蔵で、家具や建具等を収納した。屋根は切妻造、本瓦葺、外壁は荒塗とし、背面と両側面の腰を縦板で覆う。屋敷地の北隅に独立して建ち、主屋側に戸口3ヵ所を設け、戸前庇を架ける。1階は3室に仕切るが、2階は1室とする。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2008-10-28
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和田家住宅外蔵 (撮影:2008-4) 和田家住宅外蔵 (撮影:2008-4)
番号-名称 年 代   構造等
212 和田家住宅
外蔵
昭和5年
(1930)
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積115㎡
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